身体に関する情報を載せます

身体に関することを中心に載せていきます。ダイエット方法、トレーニングメニューやランニングに関すること

親子トレーニングを紹介します

こんにちは。


都内、神奈川県でパーソナルトレーナーをしている野原です。


今日は、親子トレーニングを紹介していきます。


まずは、こちらをご覧ください。


【手と足をじょうずにつかおう!】くま歩き【キッズトレーニングTV】 - YouTube


くま歩きという種目です。


何となく見た目が雑巾がけに似てますね。


動き自体は両手両足で前に進むだけですが、このような運動を小さい時からしておくことで、運動能力の高い子に育ちます。


理由につきましては、次回以降に書いていきます。


ちなみに、動画ではキッズトレーニングと紹介されていましたが大人の方がやっても効果はあります。


大人の場合、体を支えるだけでも結構きついですよ。


くま歩きは全身運動ですからランニングのような自分の体をコントロールするスポーツでは効果抜群だと思います。


まだ、週初めですが今週末は親子トレーニングをしてみてはいかがでしょうか?


では、今回はここで失礼します。


ありがとうございました。

猫背姿勢とランニングパフォーマンスについて

こんばんは。


都内、神奈川県でパーソナルトレーナーをしている野原です。


今日は、猫背姿勢とランニングパフォーマンスの影響について書いていきます。


まず、猫背姿勢の話をしていきますがこれに関しては前回のブログに一部書いてありますので下記をご覧ください。


自宅で簡単にできる!猫背改善エクササイズ - 身体に関する情報を載せます


赤文字でカッコ書きした箇所が猫背の姿勢パターンです。
※動画に関係する部分のみ書いています。


では、猫背姿勢になるとランニングにどのような影響があるのでしょうか?


よくあるパターンが下記になります。


背中が丸くなる→骨盤が後傾する→重心が後ろに移動(踵に体重がかかるイメージ)→前方への推進力がなくなる


背中が丸くなる→骨盤が後傾する→足が外に開きやすくなる(がに股になる)→膝も外側に開く→つま先も外側に開く→体重外側にかかる→外側全体に負担がかかり腸脛靭帯炎や腓骨筋炎になりやすい


背中が丸くなる→肩甲骨、肋骨、脊柱の可動性低下(腕振りが悪くなる)→これらに付着している広背筋の機能低下(腕振りの力が得られにくくなる)→連動している大殿筋の機能低下→上半身と下半身の連動が悪くなる→無駄な力を使うため疲れやすくなりタイムロスに繋がる


猫背1つで色々とパフォーマンスに影響しますね。
どうして前傾姿勢が良いと言われているのかも納得できると思います。
(過度な前傾姿勢はこれはこれで影響しますが…)


怪我をしたくない方、パフォーマンスを上げたい方、悪くなっている姿勢を意識だけで改善するのは難しいです。
前回のブログにあるエクササイズを実施して猫背を少しずつ改善しましょう。


あくまで継続が大切です。


では、今回はここで失礼します。


ありがとうございました。

自宅で簡単にできる!猫背改善エクササイズ

こんにちは。


都内、神奈川県でパーソナルトレーナーをしている野原です。


今日は、猫背改善のストレッチをご紹介します。


まずは、こちらをご覧ください。


姿勢改善プルオーバー&プルダウン【高齢者体操TV】 - YouTube
※許可は頂いております。


動画の解説ですが、


ボールを背中に入れることで丸まった背中を戻し肩甲骨が動きやすくなる形を作ります。


肩甲骨がうまく動く状態で腕を動かすことで肩甲骨も動かしています。


上に伸ばすことで横から見たとき前方に出ている肩を後方に移動させる動きをしています。


さらに、上から横に動かすことで肩甲骨の外内の動きも作り肩甲骨が大きく滑らかに動くようにしています。


動画自体はこの動きしかしていませんが、


体は下記のように連鎖しています。


赤文字カッコ書きは猫背の姿勢パターンを表しています。
下のカッコ書きは動きのイメージを表しています。


肩が後方に移動(猫背では前方に出ています) 
(横から見ると動きが分かります、前方にある肩が耳たぶや後頭部に近づきます)

肩甲骨の位置が内側に移動(猫背では外側に移動しています)
(胸が開くイメージや肩甲骨を寄せてるイメージ)
※あくまでイメージなので実際に寄せなくてはいいです。

肩甲骨が下に移動(猫背では肩を含め肩甲骨が上にあがっている、肩がすくんでいることが多いです)
(肘を伸ばした状態で何か物を下に押すとイメージで肩が多少下にさがりますが、動きが小さいので分かりにくいです)

胸が張れる(猫背では丸まっているので張れてません)

(胸の骨が前方に動く、突き出るイメージ)

背中の丸まりがなくなる


これで、猫背が改善するということです。
(ざっくりになりましたが)


※動作や注意事項などは動画でご確認ください。


猫背というのは、意識しててもなかなか治りませんので動きを作っていただくことが改善の近道なのかなと思います。
肩こり、首こり、腰痛、膝痛、色々な痛みに関係していますので出来ることから実施して症状を防いでいきましょう。


今回はここまでになります。


次回は、ランニングと猫背の関係性について書いていきます。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、推進力低下の話なども含めてまとめようと思います。


ありがとうございました。