小さいお子様がいる親御さんは必見です!
こんばんは。
都内、神奈川県でパーソナルトレーナーをしている野原です。
前回、くま歩きというキッズトレーニングをご紹介しました。
その中で、小さい時から色々な運動をしておくことで運動能力の高い子に育ちやすいですよと書きました。
今回はその理由を書いていきます。
まず、スキャモンの発育曲線と調べてみてください。
調べると、あるグラフが出てきます。
これを、簡単に説明すると、
時期によって、発育・発達しやすい分野があります。
それを、分けてグラフ化しています。
4種類ありますが、今回関係するのは神経型です。
神経型は、脳、脊髄、視覚器、頭径などが関わり、リズム感や体を器用に動かすなど運動能力が大きく関係している分野です。
グラフを見て頂くと分かりますが、生まれてから5歳頃までに80%の成長を遂げ12歳でほぼ100%になります。
要はこの時期に体を巧みに操作する能力がほぼ出来上がります。
なので、多種多様の動きを経験させ神経回路に刺激を与えることが、それ以降の体力や運動能力向上に繋がります。
一般的に運動神経が良いとされている子はこの時期に様々な運動をしている事が多いです。
ちなみに、神経回路は一度出来上がれば消えることはほとんどありません。
自転車、水泳、逆上がりなどは、一度覚えてしまえば、しばらくやってなくても出来ると思います。
今は3歳ぐらいから水泳や体操など色々なクラブに入る事が出来る環境になっています。
このタイミングで色々なスポーツをやってみることが大切です。
何かスポーツをさせた方が良いのかな?
と迷っているのであれば各クラブの体験イベント等に参加してみてはいかがでしょうか?
では、今回はここで失礼します。
ありがとうございました。
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