ダンベルを持ちながらの腕振り練習について
こんにちは。
都内、神奈川県でパーソナルトレーナーをしている野原です。
今日は、タンベルを使った腕振りの練習方法に関して個人的な意見を書いていきます。
まず、腕振りの練習は言うまでもなく大切です。
練習を取り入れる目的は人それぞれですが、疲れて腕が振れなくなる、腕振りの形が悪いから修正する、このような理由が多いかなと思います。
どの理由にしても、個人的にはタンベルを使う必要はないのかなと思います。
その理由の1つとして、
タンベルの腕振りは筋持久系のトレーニングになるからです。
タンベルを持ちながら腕振りの練習をする場合、数分間振り続けると思います。
これは、筋持久系のトレーニングになります。
前にランナーが筋持久系のトレーニングを取り入れる必要はないですよというブログを書きましたが、これも同じケースです。
ランナーの筋持久系トレーニングについて - 身体に関する情報を載せます
タンベルで負荷をかけた状態を作り数分間振ったとしてもフルマラソンの負荷にはかないません。
おそらく、練習を初めてしばらくは効果はありますが、一定の重量と時間を繰り返しているのであれば頭打ちになると思います。
かといって、強度を変えるために重量を上げると腕が振れなくなり、時間を長くするために重量を軽くすると負荷が弱くなり時間だけが伸び続けるだけなので、オススメしません。
腕振りで腕が振れなくなる、疲労する、筋肉痛になるのは筋力がないからではなく、フォームや他の原因が考えられます。
この話は、次回以降に書いていきます。
また、タンベルを使わなくて良い理由もこれだけではなくいくつかありますので分けながら触れていきます。
今回はここで失礼します。
ありがとうございました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。